ミカミケイマです
ユダヤの商法が再販されていました(^o^)
ユダヤの商法とは日本マクドナルドの創業者、藤田田(でん)さんの名著です。
ユダヤの法則を利用して稼ぐ基本が詰まっています。
ユダヤの法則をこのブログでも発信します(^o^)
動画でかいつまんで観たい方はこちらを御覧ください。ナレーターの声が渋い(^o^)
78対22の宇宙法則
有名なところでは
- 人間の体は、水分78%、その他22%
- 円に外接する正方形は、正方形の面積を100とすると、円の面積は78、残りは22になる。
- 空気中の成分は、窒素約78%、酸素・二酸化炭素等その他の気体が22%。
マクドナルハンバーガーの39(サンキュー)セットは390円ですが、500円を支払うとお釣りは110円です。
気づきました?
倍にすると780円と220円で、78対22の法則にあてはまります。
こんな使い方もあるのですね^^;
それから、貧乏人と金持ちの比率も78対22ですが富の78%を金持ちがも所有しています。
ですから金持ちになりたければ金持ちを狙えという教えもあります。
ユダヤの商品は女と口を狙えという教え
女性は男性が稼いできたお金を使う。
言われてみれば、これは狩猟時代から続く永遠の法則ですね(男性が仕留めた獲物をいただく)
つまり、消費の主役は女性という教えです。
女性を狙った商売が儲かるという所以ですね。
男性は、あまり消費しませんね^^;
続いて、口を狙えと言うのは食べ物のことですね。
口に入れるものという解釈でも構いません。
これはジュースやコーヒーアルコールでも同じです。薬もその中のひとつですね(^o^)
口から入るものはひとりの人間が一日に何度も繰り返す行為です。
そして、体内で消費され排泄される。
その繰り替えし・・・・
人間の仕組みに根ざした法則と言えますね。
そしてユダヤでは女性が第一商品、口から入る商品を第二商品と呼ぶそうですよ(^o^)
数字にめっぽう強い
あらゆるもの、ことを数字に落とし込み曖昧さを消してしまう。
納期、時間、金額、手数料など。
そして言い間違いなどがないように一言一句相手の言葉をメモして曖昧さを消す。
それから、数字の計算の速さも特筆で断片的な数字を聞き把握するとそこから独自に素早く計算をしてしまう。
それから、ユダヤ教に代表される神との契約という概念に基づいていて、契約の民とも呼ばれている。
契約は守るのが当たり前で、契約を違える相手とはその後取引をしない。
そして当たり前のように損害賠償を請求する、という厳しさがある。
それから国家との契約である税金は必ず支払うが、その原資は商売で上乗せした金額で支払うというしたたかさやあざとさがあるそうです^^;
具体的なユダヤの商法 高利多売を常とする
薄利多売などという商売はしない。
自分で自身のあるコンテツの安売りは絶対にしない。
希少価値の高い商売は高い値付けでたくさんの人に販売することが可能である
希少性、レアなものは高く売れるというキーワードだということです。
自らの商品に希少性と価値を載せ販売ストーリーを作ることで対応ができそうですね。
ユダヤ人の人生観
「美味しいものを心ゆくまで食べようよ」が人生の目的であるユダヤ人。
お金は目的ではなくツールであるということを理解している
しかし、
幼少期から新聞を取りに行くと何円、牛乳を取りに行くと何円というように自ら稼ぐという教育を施されていく。
多民族に対する好奇心が異常に強い。というのもあるようです。これは長年の迫害の歴史から来ているようです。
藤田田さんに学ぶ商売の基本
- 約束は必ず守る
- 数字に強くなる 普段の生活の中へ数字を取り入れる。日本語の曖昧さを捨てて、今朝は何度だから寒いねと言うように。このスープは何度が美味しいね。
- 女と口を狙う 女性を狙う商売は儲かるがセンスが必要。口に入れる商売は凡人でも可能
- 必ずメモを取る 曖昧さを消すという意味で。トラブルの元を消してしまうという意味合いもある。
- 成果が出なければ見切る 株やFXの世界でも少しの損失のうちに見切れば大きな傷にはなりません。すぐに腹を切り死にたがる日本人とは違い辛抱強い。
雑学エピソード
これは、動画の方がおっしゃっていたエピソードの文字起こしです。
藤田田さんが松下幸之助さんに会いに行き言われた言葉だそうです
藤田田さん 「どうすれば商売で儲かるようになりますか?」
松下幸之助さん「ひたすら儲かることだけをしなさい。雑事に追われてそれを疎かにしてはならない」
この短いやり取りの中に本質がありますね(^o^)
楽天ブックス電子版です(^o^)