メダカの卵を採取
メダカを飼い始めて3ヶ月位経過しました。
5月に飼い始めて6月の半ばあたりから、メスのお腹に卵が付いていることを発見しました。
ネットで検索しますと、メダカの卵は手で取り、別の容器で育てるのが良いという情報を得ました。
ということで、メダカを網ですくってお腹の卵だけをつまんでお腹から剥がすという作業をしました。
お腹の卵は受精をしているものは固くなっているので容易に剥がれます。受精していない卵は柔くくてすぐに潰れてしまいます。
この差はかなり大きいので卵を触れば大概気づくと思います。
そして、網の中に卵を残してメダカを水槽に戻します。
メダカの卵の選別と保管方法
次に、採取したメダカの卵を1粒づに選別していきます。
メダカの卵は、硬さがありますので触った位では潰れることはありません。受精していない卵は潰れますのでお気をつけください。
メダカの卵は数個から十数個が糸状のものでまとまっています。それを一粒づつにしていきます。コツとしましては、指の腹で卵を練るような動作をして粒を剥がしていく感じです。
そうして、一粒になったところで小さな容器に移していきます。
指に付いた卵を、水を付けることで離してあげるという感じです。
それを繰り替えしてすべての卵がバラけたら、メチレンブルーという消毒液を1滴垂らします。
ブルーに染まった容器の中でメチレンブルーの効能により、大敵である水カビの発生を抑えて卵同士が水カビでまとまってしまい死滅するということが無くなります。
水道水だけでも良いかもしれませんが、実際にメチレンブルー溶剤を垂らして保管した卵の孵化率は高いので効果のある方法だと思います。
良ければ参考にしてみてください。
孵化した稚魚の餌やりはいつから?
気温が上がり水温が25度を超えてきますと卵から孵化してきます(^o^)
非常に嬉しい瞬間ですね。
さて、その稚魚に餌をあげるわけですがいつからあげれば良いでしょうか?
こちらはネットで検索しますと、1週間程度は自らの体内に栄養成分を蓄えているので1週間後くらいが平均的な期間みたいです(^o^)
メダカの稚魚の水換え方法
メダカの稚魚の水換え方法は慎重に行ないましょう。
なぜかと言いますと、稚魚はあまりにも小さいので注意しないと流しに落としてしまう可能性があるということです。
ですからスポイトなどを利用して注意深く行ないましょう。
稚魚が殖えてきた時はどうする?
卵の孵化がうまくいきますと、メダカは爆発的に増えます(笑)
実際に我が家も200匹くらいに増えてしましました(^o^)
まあ、それは良いのですが来年もこの勢いで殖えることを考えると・・・
ですので、来年は卵を回収して別で保管するのではなく、自然に任せようと思っています^^;
まとめ
メダカの卵は水温が温かくそして、卵にカビが発声しない限りは孵化するものです。
大切なのは水質の管理です。
メチレンブルーを効率的に利用して仲間を殖やしてみましょう(^o^)