ミカミケイマ宅です。
どんなペットを飼おうか?
ペットを飼おうという話が発展して室内でメダカを飼うことになりました。
水中生物は過去に金魚を買った経験があります。
しかし、あまり世話もせず、情報もないままに飼育していましたので最後は病気になりお亡くなりに。
その教訓から、今回は真面目に、そして情報をある程度入れながら飼育しようということを決めました。
情報は主に図書館の本と、インターネットから仕入れます。
しかし、それだけでは不安だったので近所のプロショップへメダカの購入へ赴くことにしました。
プロショップは熱帯魚を主に扱うショップでメダカや金魚、水草も種類が豊富に取り揃えています。
店内に入ってすぐにメダカとご対面しました。
豊富なメダカの種類
まずは、メダカの種類の豊富さに驚きました。
代表的な緋メダカを始め、黒メダカ、白メダカ、青メダカ、黒メダカ、そして少し高級な楊貴妃。
その他にもラメ、みゆき、だるま、などなど。値段の幅も広いです。
メダカの種類に興味のある方は下記リンクを参考にしてください。(Googleの画像検索に飛びます)
室内でのメダカの飼育に必要なものは?
初心者のため、メダカの種類の多さに圧倒されつつ店員の方に声をかけました。
結論から言いますと、室内飼育では太陽光が不足するので明るいLEDライト付きの水槽セッ
いと言われ、下記の様なセットを購入しました。
このセットを勧める理由として、LEDライトの光量を挙げていました。室内でのメダカの飼育というものは、屋外飼育のように太陽光が届かないために、メダカにとっては良い環境とは言えないのだそうです。
メダカも自然界で育つ生き物として考えれば太陽光の必要性はうなずけます。
その、太陽光を補うためのライトがLEDライトであり、LEDという特性上、非常に明るくてお勧めなのだそうです。
更に、このセットには水作パワーフィットプラスというろ過装置やガラス蓋などがセットされています。
これだけあればすぐにでも飼育が開始できるすぐれものです。
できれば水草も育ててみたい
初心者の分際でも、理想や希望はあるものです。
水草が生い茂る水槽でそよそよ泳ぐメダカを育てたい!
そんな、理想を思い描いていました。アクアリウムの雑誌などを見ると、美しくレイアウトされた水草がとても魅力的です。
ですので、そんな希望を店員さんに伝えますと、素人には水草は難しい。二酸化炭素を生成する装置が必要で、その装置は2万円もする高価な物。
しかし、そんな器具をめられても素人には敷居が高いな、と思っていたら水草を育てる栄養剤があるそうで、それを2週間に1回水槽へ投与すれば良いとのこと。
安心しました。
忘れてはならないバクテリア剤
犬や猫などのペットは排泄物の処理をしてあげれば良いのですが、水中生物になるとそうはいきません。
メダカもエサを食べて排泄します。そのサイクルを繰り返して生きていくわけですから排泄物の処理は重要です。
水中生物は自らの棲家に排泄をします。屋外で水の流れがあり常に新鮮な水が流れ込む環境なら良いのですが、室内での飼育となりますと、常に排泄物が沈殿してしまいます。
排泄物から発生するアンモニアが、水質の悪化を招き、毒素も出すそうなのでメダカに良いわけがありません。
そこで活躍するのがバクテリアと呼ばれる溶剤です。
この溶剤で排泄物のアンモニアを分解するというもの。これにより水質の鮮度が保たれますからメダカにも安心というわけです。
投与は週に一度で良いと説明書きにもありました。
観賞用に大きな石も欲しい
連れ合いいわく、観賞用に大きな石が欲しいとのこと。水草も大量に仕入れるし何処に置くんだという事も考えましたが、はじめての事なので購入することに。
石にもいろいろな種類があり悩みます。
メダカに害のない素材の石の中で形の気に入ったものを購入しました。
水槽の底に敷く砂利
水槽に水草を植えるということで砂利も必要とのこと。
砂利の間に水草の根を入れて固定するのだそうです。大磯という昔からメダカの飼育で使用するものを薦められたので購入しました。
まとめ
初心者がメダカの室内飼育をするに当たり必要な用品を紹介してみました。
参考になれば幸いです。
初心者のうちは、何が必要かということがわかりません。なので、お店の方の言葉を鵜呑みにすることになります。
しかし、今、思えば、自分にも多少なりとも知識があれば防げた不幸がいくつかあることに思いが至ります。
プロショップが悪いという話ではなく、生き物を飼育するということは、自覚が大切だということを伝えたいのです。
その自覚こそがメダカを長生きさせる基礎となります。
それでは、幸せなメダカライフを共にがんばりましょう!