トマトの水やり
トマトの水やりは控えめにします。 定植から1週間くらいしたら第3花房の開花までは極力控え、葉が丸まってしまうくらいまで水やりを抑えましょう。 水をやり過ぎて樹勢が旺盛になると異常茎、芯止まりになるため、かん水で肥料の効き具合を調整するようにします。
きゅうり
キュウリは根を浅く広く張るため乾燥に弱い一面があります。 水切れを起こさないように十分に気を付けましょう。 キュウリの果実は夜間に太るので夕方以降にたっぷりと灌水を行うようにします。 水は毎日少量蒔くよりも間隔を空けて一度に与える水量を増やした方がより効果的です。
ささげの水やり
種を撒いたあとは芽が出るまでは土が乾燥しないようにたっぷりと水やりを行い、苗から植えた時は根が活着するまでの約1週間程度はたっぷりと水やりを行いましょう。 その後は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行います。 プランターや植木鉢で育てる時は乾燥に注意。
さつまいもの水やり
サツマイモの挿し苗を作る時は毎日水やりをしますが、挿し苗を植え付けて1週間は水やりを行い、その後の水やりは殆ど必要ありません。 サツマイモは熱帯中南米の火山灰土でも育つメキシコ原産の野菜なので、水やりをしなくても十分に育ちます。 露地栽培の時は自然に降る雨だけで十分です。
ネギの苗の水やり
葉ネギの水やりは、種を蒔いてから発芽するまでの間は土の中にしみこむほど毎日水を与えましょう。 葉ネギを苗から植え付けた時は、根付くまでの間は用土の表面が乾かないように水をたっぷりと与えます。 通常の水やりの頻度は用土の表面が乾いた時に一度にたっぷりと与えましょう。
ナスの苗の水やり
果実がなるまでの水やりは、土の表面が乾燥してきたタイミングで十分に与えましょう。 夏期は早朝の地温が低い時間帯にかん水するのがポイントです。 ナスは「水で作る」と言われるように水やりを多く必要とします。 水をたくさん吸収するので、収穫が始まる頃に早朝にたっぷりと灌水をして下さい。
人参の水やり
ニンジンの種は吸水力が弱いので種まき後から芽が出るまでの間は用土が乾燥しないようにたっぷりと水やりをしましょう。 あまり激しく水やりをすると種が表面に流れ出てしまいますので、ハス口を上向きにしてそっと水やりを行うのがコツです。 十分に水やりを行った後に、新聞紙などを用土の上に被せて種が乾燥するのを防ぐようにします。
種を撒く前にたっぷりと用土を湿らせておき、種を植えた後も発芽が出そろうまでは土の表面が乾かないようにこまめに水やりを行ってください。
芽が出た後は土が乾いた時にやる程度で構いません。ニンジンの幼苗期はもともと成長が遅い野菜なので、早く成長させようと必要以上に水やりを多くする必要はありません。
大根の水やり
1回の水やりで与える水の量はどれくらい? ダイコンの種を撒いた後は、発芽するまでの4日~5日間は水を切らさないようにしましょう。 表面が乾いたらその都度水やりをします。 芽が出てからは毎日1回は見て用土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えるようにしましょう。
じゃがいもの収穫時期
花が咲いて2週間後くらいに葉が黄色く枯れてきたら収穫時期です。