ミカミケイマです
チャイニーズウィルスで大暴落ですね^^;
しかし、大暴落こそ買いの機会到来ですね(^o^)
安く購入して高く売るのが投資の鉄則ですからね。
ということで、分配金の利回りが好調だったJリートを30万円位購入しました。
が、
東証リート指数は歴史的な下落幅記録して大暴落^^;
下げ止まらずに一時ストップ安を付けるなど阿鼻叫喚の有り様です。
そして下げの恐怖から資産価値がゼロになるかもしれないという妄想から狼狽売りをしてしまい6万円の損失も確定させてしまいました^^;
「売ったら負け」
と確信していながら(10年以上の長期投資のため)
心の弱さが露呈してしまいました。
資産目減りの過程
ここ2ヶ月で15万円くらいの損切りと資産価値の減少です。
最初の失敗は2020年1月23日に日経平均インバース上場投信を売却しています。
収支はマイナス7万5千円です^^;
日経平均のインバースETFを300株ほど購入していたのですが、アメリカとイランの開戦危機もスルーして日経平均は上昇を続けました。
流石にマイナスが7万円を超えてしまいNYダウ平均も史上最高値の29000ドルをつけたあたりに損切をしました。
そうしたらチャイニーズウィルスで大暴落です(笑
もはや笑うしかありませんね^^;
教訓:いまや世界的な金余りで大きな資金が株式市場に流入しています。さらに各国が資金を供給しています。
つまり、株式市場は簡単には下げることができない状態にあるということです。
ですから安易に売りを行うのは命取りになります。
が・・
いまは全く説得力ありませんけどね(笑
チャイニーズウィルスショック到来
2月19日から始まったチャイニでーズウィルスショックはとどまることを知らずに下落の一途を辿りました。
そして今日2020年3月20日日経平均先物は値上がりをしています。
久しぶりの上昇です。
しかし・・・
原油のWTI先物は30ドルを割ったまま。
2020年1月には50ドルの水準でしたからこのふた月で半額という恐ろしい下落となりました。
*参考2020年3月20日の先物市場のデータ
この原油価格の下落というのは産油国にとっては大きな打撃です。
アメリカのダウ平均の戻りが鈍いのは原油に左右されている面もあります。
アメリカも産油国ですからね。
チャイニーズウィルスの影響はもちろん甚大なのですが、産油国であるアメリカにとって原油安は相当に痛いと思います。
逆に日本などの原油輸入国にとりましては恩恵は絶大です。
為替が円安に振れてはいますが元々の価格が下落となれば恩恵は大きいですね(^o^)
この機会に向こう5年や10年分の原油を購入するというのもひとつの手ですが。
そして産油国はサウジアラビやロシア、イランなど多くの国がありますので世界経済に影響が波及するのは必至です。
さらにWTI原油に連動したETFも大暴落中です。
Jリートの今後の見通し
こちらは現在資産が四分の一にまで減少しています。
プロとしてあるまじき結果です。
チャイニーズウィルスの影響を過小評価したつけです。
しかも、Jリートの中でも壊滅的打撃のあるホテル系の銘柄を全力買いしましたからね。
資産の減少はいたしかたなしです。

自戒の念を込めて上記記事も読まずに利回り優先で大金を投じた自らを恥じたいと思います^^;
しかし、Jリートもホテル型以外に目を向けると明るい兆しもあります。
賃貸やオフィス向けのJリートでは安定した収入が見込めるわけですから、回復はゆっくりですが見込めます。
下記サイトで今後の見通しが検討できますよ。


今後の全体の見通しの参考

まとめ
駆け足でここ2週間位を振り返りました。
相場の先は誰にもわかりませんがシグナルはあちらこちらにあるのですから見落とさずに慎重に行きたいものです。
損失の原因を反省して次に繋げること。
これしかありませんね(^o^)
最後に自戒の念を込めて相場格言のおさらいです。